2019.08.27

デザイン編集のポイント

天使のアルバムのデザイナー、リボンです。

 

プロが教えます!デザイン編集のポイント

 

ここでは一般的な結婚式アルバムを制作する場合の

デザイン編集のポイントをご紹介します。

 

結婚式アルバムのデザインの種類は大きく分けて次のようになります。

1.1ページ1カットのデザイン

2.1ページに数カットを入れるデザイン。

 

1ページに1カット入れるデザインは、

挙式・披露宴の流れ、つまり時系列に並べるのが一般的です。

 

1ページに数カット入れるものも同じ様に

時系列にデザインレイアウトされます。

 

この場合見開きで見ますので、

2ページ単位でデザインすると見やすいです。

 

各種演出、決まりのシーンごとに見開き2ページ

及び4ページで、一つのシーンが完結するようにします。

各種演出、決まりのシーンとは、

披露宴ではケーキカットとか余興等をいいます。

 

ページに余裕が無い場合(少ないページのアルバム)は、

一つのシーンが1ページ又は半ページになる場合があります。

 

デザインレイアウトする場合は、その各種演出、

決まりのシーンで特に良いと思うキメポーズの写真を大きくレイアウトし、

その周りにそのシーンを補完するような写真をレイアウトします。

 

つまり、ケーキカットの場合ですと、ケーキをカットしている二人のキメポーズの周りに、

ケーキの写真とか周りのゲスト、そして雰囲気が分かる写真があればベストです。

 

そのような感じで挙式・披露宴の流れに従ってデザインレイアウトします。

結婚式アルバムは何カット位収録するのが良いかと考えますと。

一般的な挙式披露宴の場合は、プロのかなり腕の良い方でも

50カット位しか絵になるカットが撮れないと言われています。

 

これを考えると、50カットプラス

ゲストの写真や雰囲気の分かる周りの写真そして小物等を入れて

100カット位がベストで限度ではないかと思います。

 

100カットでページ数は30~40P、

1ページに2~3カットレイアウトするイメージです。

これですと、お気に入りの写真は見開き2ページにどんと載せられます。

 

前撮りや新婚旅行の写真、友人が撮られた写真等を収録したい方、

また海外ウェディングの写真等、様々なスタイルがあると思います。

 

そのようなスタイルの違いにより、編集デザインの仕方、

ページ数もカット数も異なると思います。

 

まずは安心できるプロデザイナーに相談される事をお勧めいたします。